トップ

加齢臭の悩みとその原因

中年以降、体から脂臭と青臭さが混じったような異臭が漂い、周囲を不快にさせてしまうことがあります。いわゆる「加齢臭」です。臭いには個人差があり、「ろうそく」や「古本」程度で済む人もいれば、「くさや」のような悪臭を放つ人もいます。なぜ、このような臭いがするのでしょうか。

加齢臭が改善されず困っているならこちら。

加齢臭の原因となるのは「ノネナール」という物質です。皮脂腺から分泌される脂肪酸が、酸化や、表皮のバクテリアによって発酵することで作り出されます。不規則な生活や偏った食事、肝機能や免疫力の低下によって、その量は多くなるのです。

汗と皮膚に常在する菌が混じって発生する「体臭」や、30代から40代に多い「ミドル脂臭(汗に含まれる乳酸と皮膚に常在する菌が混じったもの)とは異なります。こうした臭いや喫煙、飲酒、肉などの脂っこい食事に起因する臭いが混ざり合うと、さらに強烈な臭いになることもあるのです。

加齢臭は頭皮や首周り、Tゾーン、耳の後ろ、胸元、脇、背中、おへそ、陰部などから発生します。そのため、多くの人は服を脱いだ時や布団、枕などの寝具に染みついた臭いから気づくようです。実に8割が加齢臭を自覚しています。残り2割は周囲の反応で自分が悪臭を放っていると認識して、ショックを受けるようです。

このように多くの人が加齢臭に対する悩みを抱えていますが、間違ったケアをしていると、いつまでも解決できません。例えば、汗による臭いなら拭いたりサッと水で洗い流せば、ある程度は抑えられますが、加齢臭は水に溶けにくく、石鹸で洗わないと落ちません。ましてフレグランスでごまかすのは、不快な臭いを倍増させるだけで、却って逆効果です。

まずは、自分の加齢臭としっかり向き合って、根本的な解決を目指しましょう。